友達から借りていた「A」を鑑賞した。
「A」はオウム真理教の広報担当を被写体としたドキュメンタリー映画。
事前に作者による同名のメイキング本を読んでいたので、
(こちらもすごい作品)予備知識は万全。
価値観が歪むほどの強いパンチのある作品だった。
オウムというパブリックイメージから特異な作品を連想させたが、
描かれているのは日常で誰の前にも起こりうる普遍的なこと(に感じた)。
信じる人と信じない人の境界。
どんな公平中立な事実でも人間の脳みそというフィルターを通せばバイアスが
かかってしまうこと。
よく目にする正義と悪という二言論の矛盾。
キャパオーバーで考えがまとまらない。
強烈な違和感だけが残る。

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