久しぶりに生音楽を聴く。
クラムボンはそのライブを一度体験したいと思っていた。
大好きなバンド。
Vashti Bunyanは女性ブリティッシュ・シンガーソングライター。
1970年にたった一枚の名作「Just Another Diamond Day」リリース後、
音楽シーンから姿を消し、伝説として語られていたミュージシャンらしい。
最近、音楽活動を再開し、このライブが実現したみたい。
ライブの情報を得るやいなや(as soon as)、心引かれて
気づいたら衝動的にチケットを買っていた。
続いて再発CDの「Just Another Diamond Day」も購入。
(オリジナルはその昔、数十万円で取引されていたらしい。
一枚数十万円のレコード。想像が及ばない・・・・・・・)
それを適度に聴きながら日々を過ごす。
ライブ当日、仕事帰りにメトロに直行。
このライブハウスは、駅の入り口と直結しておりアクセスが便利。
恐らく200人程度のキャパの会場はすでに満員のオーディエンス。
はじめはクラムボン。
アコースティックギター、ウッドベースを取り入れたアコースティック寄りの編成。
いつもCDで聴いているバンドの音が目の前で発信されているという事実に
心躍る。the Beatlesのカバー「I will」を演奏してくれたことが嬉しい誤算。
次はVashti Bunyan。
「Just Another Diamond Day」からも数多く演奏してくれた。
アルペジオギターの伴奏、囁くような美しいボーカル、グッドメロディ
静かな静かな曲たちが心に響く。
とても気持ちが良かった。脳が洗浄された感じがする。
37年という長い時を経ても、彼女の本質は恐らく変わっていないと思う。
CDに収録された当時のままに感じた。
少なくとも僕はそう感じた。
時間が経っても変わらない良さ。これは素晴らしいことだと思う。
加齢に軽い恐怖を覚える今日この頃。
年を取ることで自分が変質してしまうかもしれないという想いが原因の一つ。
年を重ねることはそれほど怖くないのかもしれない。
どのように年をとるのかが重要なのであって。
それは当たり前に言われる手垢まみれのフレーズだけど
そのことを今強く感じる。
終了後、Vashti BunaynにCDへサインしてもらい帰路についた。
なんだかセンチメンタル度数の高い
恥ずかしい文章になってしまった・・・

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