February 11, 2008

東京旅行

週末の4連休を利用して東京に行ってきた。

数年前、東京で約2ヶ月間、生活したことがある。
渋谷や新宿などに顕著な東京の都会的な部分はおぞましい代物だと感じた。
東京には魔物が住んでいる。
だから、東京という場所は好きではない。

この旅の目的は友達と再会し、旧交を温めること。
東京には高専、大学、会社の大好きな友達が大勢住んでいるからだ。

社会人になって、月日の経過が早くなった。
気づいたら多くの時間が過ぎている。

巨視的に見ると、僕の社会人の生活は代わり映えしない。
同じ時間に同じ手段で同じ場所に行き、同じ場所で昼飯を食い、
同じ場所で休憩し、同じ手段で部屋に戻る。
仕事の内容は日ごとに変化するが、生活のフォーマットは同じだ。
加えて、取りうる感情の状態も同じだ。
これが時間経過の変化の理由の一つだと思う。

そんなわけで、同じカラーの見分けがつかない記憶が
脳内にある記憶を溜めるコップに大量に注がれていく。
その結果、過去の記憶は底の方に沈殿していく。
それらは、沈殿し不鮮明になっていく。

記憶自体が消えてしまったわけではない。
記憶はコップの底部に存在し続けている。

しかし、それは何だか嫌だったので、東京に行くことにした。
友達と会って、今昔トークにより記憶のコップの中をかき混ぜたかった。

そして、その目論見は成功した。

年を重ねるにしたがって、再会の時間は減少していくけれども
できる限り機会を設けたいなと感じた。