今年も西院ミュージックフェスティバルに行ってきた。
僕にとっての夏の風物詩。
2日間の昼夜、音楽に浸ってきた。
日光を浴びるように音楽を浴びてきた。
夏の音楽フェスと言えば、音楽を聴く強い意思を持った多数の人が広大な会場に集う。
しかし、それらのフェスと対比させると西院フェスは異質な存在だ。
地域密着型の音楽フェスティバル。
普段使いするお店、通り過ぎる場所
カフェ、バー、居酒屋、銭湯、電車内、神社などの
日常的空間が音楽空間に変貌する。
音楽がさりげなく違和感なく街の風景に溶け込んでいる。
イベントの形態だけでなく、その内容も素晴らしいものがあった。
企画運営者は素晴らしい空間を作った。出演者は美味な音楽を作った。
我々はそれをおいしくいただいた。
とてもピースフルで気持ちのよい時間が流れて、
お酒もおいしくて夢心地になった。
同じ町に住んでいるが普段ならただすれ違うだけの人と
音楽を媒介に温かな会話をすることができた。
今年は格段においしい音楽だった。
ごちそうさまという言葉がちょうどいい。

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